社員の声

社員の声
社員の声
1999年入社

営業課 中井

営業課 中井 浩之

形のないものを、お客様と一緒につくる喜び。

印刷会社は、基本的に決まった商品がありません。だから営業の仕事は、何かを売ることではないんです。私たちのお客様は、「この商品を知ってもらいたいのだけど、どうすればいいだろう」とか、「パンフレットを作りたいけど、なにをすればいいのかわからない」など、いろいろな問題を抱えている方です。その問題に対して、印刷を通じた最適な提案をしていく。それが営業の仕事です。私が携わった仕事を振り返ってみても、ひとつひとつ違っていて、なにひとつ同じものがありません。いつもお客様に寄り添って、形のないものを形にしてきました。確かに大変なこともありますが、その時は経験豊富な先輩や、クリエイティブな企画課の仲間が助けてくれるので安心です。すべての仕事がオンリーワン。だからこそ達成感があり、大きなやりがいを感じています。

2008年入社

企画課 鎌倉

企画課 鎌倉 麻理

考え抜いたアイデアとデザインで
印刷物を見た方とお客様を結びつける。

小さな時から絵を描くことが好きで、いつしかデザインへと興味が移り、今はそれを仕事にできていることをうれしく思っています。商業デザインは、アーティストではなく、むしろ職人の世界だと思っています。いつでも目標は、お客様に喜んでもらうこと。そのために、どんなアイデアをプラスできるかが私たちの腕の見せ所です。同じ仕事はありませんが、自分がやってきたことの積み重ねが生きるのがおもしろいところ。「あの表現をこの部分に取り入れたらおもしろい」など、どんどんアイデアの引き出しが増えていくのを感じています。自分がデザインしたチラシが新聞に折り込まれているのを見ると、じわっと感動します。やっぱり形に残る仕事はいいものですね。

2015年入社

印刷課 三宅

印刷課 三宅 亮輔

受け取ったバトンに品質で応える。

印刷会社の仕事って、チームワークなんです。営業、企画、印刷、それぞれのセクションがバトンを渡していって、はじめて印刷物になります。その中で私たちはアンカー。託されたバトンをゴールに運ぶ使命があります。いいかげんな仕事をすると、せっかくここまでがんばってきた仲間の努力を台無しにしてしまいます。お客様が最終的に評価する「印刷の品質」は、私たちが担っているので、本当に責任重大です。幸いにも太陽社には最新の設備が整っているので、複雑な作業はありません。ですが、刷り上がりの見本を確認して判断をするのは人間。どの程度調整するか、知識と経験が問われます。先輩に比べると、自分はまだ経験不足を感じることがあります。どんな状況でも一人で最善の判断ができるように日々努力しています。